12.明日に向って走れ

作词:吉田拓郎
作曲:吉田拓郎

流れる云を追いかけながら
本当のことを话してみたい
いつか失った怒りを胸に
别れを祝おう
通りすがりに微笑みを持ち
一人である事を忘れた时
ノアの箱舟が笑って消えた
谁のせいじゃなく
もう君に逢うこともない 心はゆれても
だから
明日に向って走れ こぶしを握りしめて

扉を开けたら いつもの笑颜
约束だから 散步もしよう
梦は消えたんだ そよ吹く风よ
人は悲しいね
求めあう爱は いつも届かず
残り火だけに体を寄せて
つかれた横颜いつもの呗
さよならだけだと
ほらおなじみの友が来たよ 何か话せよと
だけど
明日に向って走れ 言叶をつくろう前に

季节が仆をはこぶ
一日を抱きしめながら
この肩の重き罪を
明日はとき放て

だから
明日に向って走れ こぶしを握りしめて